誰のためのデザインかを考える

こんにちは!


今日はちょっと固いけど大事なトピックです。


デザインには答えがありません。

プログラミングなどでは、「〇〇の処理を出す」が答えでとてもわかりやすいのですが、

デザインにはいくつもの選択肢があってそこには各デザイナー個人の主観での判断がどうしても必要になります。

その場合デザイナーに求められるスキルは客観視をすることです。


熱いパッションは必要ですが、感情や私情は切り捨てていかなければ、

自分本位のデザインに仕上がってしまうのです。


姿勢としてはいかに自分の作り出したデザインの良いところもですが悪いところも見ておくことです。


答えがないので完璧は求められませんが、最終判断はそれを見るお客様やユーザーにどう思われるか、

予想していた通りの行動をしてくれるか、心情を作り出せるか、になってきます。

例えば、NHKの「デザインあ」の動画に出てくる下記の駐車場のシーンです。

この画像は見て分かる通り、人々が適当に駐車をしていて、入ってくる車に迷惑をかけています。


しかしこちらは、線が引いてあるので駐車がされていて整列され駐車されています。




つまり予想した行動をユーザーにとってもらい、

デザインの目的を達成していています。



これがいかにデザイン性を高く!シンプルに!ということで本来必要なものまで削ったり形をお洒落にしても(例えば線斜めにしたりしてスタイリッシュにしても)結局目的がぶれてしまっていては意味をなさないのです。


なのでいかにデザイン性が高いものを作り出すプロという視点の行き着く先に、

素人(ユーザー)である視点を持てることが本当のプロなのではないかと思います。


誰のためのデザインかをユーザー視点で考えることが当たり前ですが、

忘れてはいけないことですね!


PS.この間アップした猫ちゃんたちは無事に引き取られました!よかった。