こんにちは。
今日は現地視察についてお話をします。
制作したデザインの印刷物が、お店や施設などで使われている様子を納品後に現地視察することは、
成果物の自己レビューをするにしても大事なプロセスです。
例えばですが、以前のブログでも記しましたが、
何かのイベント告知チラシを作成して、そのチラシに詳細ページへ遷移させるQRコードを記載したとしましょう。
そのQRが、その現地の照明(暗い場所なのかどうかとか)などによって読み取りやすさが変わって来る場合もあります。その場合、現地視察が大事なプロセスになります。
極端に、この場所は暗いところだから、発光する素材を使おう、QRを大きくしようなど、
判断が変わってきます。
今はリモートの業務が主流でリモートだけで仕事が完結する場合がありますが、
より、仕事の精度を高める場合は現地視察をすると、現場の雰囲気、現地で働くスタッフさんの声、お客さんの様子などリアルを実感することができます。
予算もあり、できるなら現場調査をやりましょう。